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英語の論文に必要な3という法則

英語の論文に必要な3という法則

英語の論文といっても大学の課題として書く場合と、ビジネスなどで学会などでの発表の場合とさまざまです。

今回は自分の留学時の経験もふまえて、大学での課題としての英語論文、ビジネスなどでのプレゼンテーションで英語論文が必要という方に役立つ記事になっていると思います。どう書いていいか分からない学生さん、ビジネスマンの方ぜひ参考にしてください。

 

英語のライティングとスピーキングには、3を意識しよう

英語では3という数字が好まれます。

この3という数字は、英語を書くときと話すとき、つまり自分からアウトプット(output)する際に、自分の主張を裏付ける理由や根拠、例などは、常に3つ用意しておくようにということです。

ライティングとスピーキングの2つの例をあげてご紹介します。

ライティング

ではまず、書く場合について。書くものの代表的なものが論文です。ここでは論文の書き方をご紹介します。

 

Brian
Brian
 これから紹介する論文の書き方は、アメリカの大学でも徹底的に教え込まれますし、むしろ、この書き方を外した論文は読んでもらえるかすら、怪しいです。

 

タイトルのつけかたも重要

英語論文では、タイトルも大切です。タイトルをつける上で気をつけることは

  • 重要な語句が入っているか
  • 簡潔に分かりやすくなっているか
  • 文法ミスはないか 等

 

Brian
Brian
タイトルの語数は10~12語くらいが良いでしょう。それと※キャピタライゼーションルール を守りましょう

 

※キャピタライゼーションルール(capitalization rules)タイトルや見出しに大文字を使うルールです。

 

Brian
Brian
センテンスケースとタイトルケースのいくつかがありますが長くなるのでまた違うときに詳しく書きますね。注意が必要なのがすべての単語の頭文字が大文字になるわけではないので気をつけましょう

 

論文の基本形は、3つの要素で構成

 

Introduction(序論)

Body(本論)

Conclusion(結論)

 

Introduction(序論)

このIntroductionには必ずThesis(主張)を入れる。

⇒例)I believe that an automobile is not necessary.

(­=私は自動車は必要ないと考えている。)

そのThesis(主張)の理由を3つ述べるはこうである。

⇒例)The reasons why I believe so are because it is expensive, pollutive, and harmful.

(=その主張の理由は、値段が高く、公害をもたらし、そして、有害であるからである。)

 

Body(本論)

Introduction(序論)でのThesis(主張)のReason(理由)を3つ述べる。

 

各Reason(理由)を裏付ける事実/証拠(Fact/Evidence)を3つ述べる。

 

Reason1(理由1):Expensive(=高価である)

Fact/Evidence1(事実/証拠1)

 

例)The average unit price of automobile is 〇〇dollars, which is the same amount of

annual living cost for 10,000 people in developing countries in Africa.

(=自働車の平均単価は〇〇ドルだ。それはアフリカの発展途上国における1万人の年間生活費と同額だ。)

 

Fact/Evidence2(事実/証拠2)

例)・・・・・

Fact/Evidence3(事実/証拠3)

例)・・・・・

 

Reason2 (理由2):Pollutive(=公害をもたらす)

Fact/Evidence1(事実/証拠1)

 

例) The volume of annual greenhouse gas emission increased by 〇〇%,

compared to the era that automobile had not been invented.

(=年間温室効果ガスの量 自動車発明前との比較で○○%増えた。)

Fact/Evidence2(事実/証拠2)

例)・・・・・

Fact/Evidence3(事実/証拠3)

例)・・・・・

 

Reason3 (理由3):Harmful(=有害である)

Fact/Evidence1(事実/証拠1)

 

例)Annual casualty by car accidents 〇〇people

(=交通事故での年間死者数 ○○名)

 

Fact/Evidence2(事実/証拠2)

例)・・・・・

Fact/Evidence3(事実/証拠3)

例)・・・・・

 

 

Conclusion(結論)

主張をもう一度ここで述べる。このことで、主張を読者に再喚起する。

⇒例)I believe that an automobile is not always necessary for human lives.

(­=私は人間の生活に自動車が必ずしも必要ないと考えている。)

 

3つの理由ももう一度ここで述べる(できれば前述とは違う表現や言葉を使うとよい)。

⇒例)The reasons why I believe so are because it costs very high, it pollutes nature,

and it harms human lives.

(=その主張の理由は、コストが非常に高く、自然を害し、そして、人間の生命に

害を与えるからである。)

このように、3つの理由で主張をサポートすることが大切です。

それぞれの理由も、3つの事実/証拠で裏付けてください。

 

単語や文章の種類

3つ並べる際の単語や文章の種類にも気を付けてください。

例えば、

because it is expensive, pollutive, and harmful.

⇒ すべて形容詞で揃えています。

 

because it costs very high, it pollutes nature, and it harms human lives.

⇒ itを主語にし、上記の形容詞を、今度は動詞を使って表現しています。

Brian
Brian
このように、種類を揃えてあげると、非常に読みやすい文章になります。1つでも、2つでも理由付けとしては弱いので、最低3つは用意しましょう!

 

英語に限らず、日本語でも、3つ用意すると、主張も説得力を持ち、論文や論述の形として

非常に綺麗に収まり、読み手側には読みやすく、聞き手側には聞きやすい、分かりやすいものになります。

 

スピーキング

次に、スピーキングです。上記の書く場合とほぼ同じです。

話の最後を、「〇〇、〇〇、そして、〇〇です。」というふうな締め方にすると英語らしく聞こえます。常にこの3つというのを意識するのが大事です。

以下に、例をご紹介します。

 

例1.I like any kinds of fruits, such as, banana(1), apple(2), or orange(3).

(= どんな果物でも好きです、バナナ、リンゴ、またはオレンジとか。)

 

例2.I believe that an automobile is not necessary because it is expensive(1), it pollutes nature(2), and it harms people(3).(先ほどの論文の例題と同じ)

(­=私は、自動車は必要ないと考えている。なぜなら、値段が高く、自然に公害をもたらし、人々には有害であるからである。))

 

例3.When considering cost(1), delivery(2), and quality(3), Company A is the best among these suppliers.

(=費用、納期、そして品質を考慮すると、A社がこれらの業者の中で最良である。)

 

3つを意識すると英語っぽく聞こえる。弁論やスピーチ、プレゼンテーションの際は、予め原稿などを用意すると思いますので、上記の論文の形式を取っておけば大丈夫です。

 

通常の会話では、弁論やスピーチのように、まとまった量の情報を一方的に話すようなことはありません。

ある程度の長さの発言の後、相手とのキャッチボールとなります。しかし、その際にでも、上記のように、例えや種類をいくつか並べる際には3つ用意しましょう。

 

そして、最初の2つのあと、最後の1つの前に、andやorでワンクッション入れます。

以下の例文でいうと、orangeの前のorです。

 

I like any kinds of fruits, such as, banana(1), apple(2), or orange(3).

 

Brian
Brian
 ワンクッションの前の、bananaとappleの発音の際にややトーンを上げておいて、最後の1つのorangeでトーンを落とす。そうすると、英語の話し方として、収まりがめちゃくちゃ良くなります。英語をしゃべってる感じが出て、気分も上がってきます。

日本語で書いたり話しているときから、理由、根拠、例などは常に3つ挙げることを意識してみてください!

 

Good Luck!

 

 

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